2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ピクセル数のスケーリング (1)

Metro Style アプリでは画素密度の違うディスプレイに対応するために、スケーリングを考慮する必要があります(100%、140%、180%の3種類)。 スケーリングに関してはガイドライン(http://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/apps/hh465362.aspx)が…

FlipView を使ってみる

Windows Developer Preview には Visual Studio も用意されていますので、サンプルを作って Metro Style アプリの機能を調べてみたいと思います。 最初は、新しく追加されたコントロールの中から FlipView を触ってみます。 FlipView FlipView は複数のコン…

Metro Style アプリの特徴 (5)

ライブタイル Windows Phone と同じようにスタート画面に表示されているタイルの表示をアプリから変更する事ができます。 表示変更に方法は以下の3種類です。 ローカル通知 アプリの実行中にタイルの更新や通知を行います。 スケジュール通知 予めアプリから…

Metro Style アプリの特徴 (4)

コントラクト コントラクトはアプリどうしをつなぐための物です。 コントラクトという表現とチャームという表現があるようですが、どのように使い分けられているのか分かりませんでした。 この記事では特に区別はしません。 共有 アプリどうしでコンテンツを…

Metro Style アプリの特徴 (3)

アプリの表示状態 Metro Style アプリの表示状態としては以下の4パターンがあります。 フルビュー:全画面に表示された状態 スナップビュー:画面の左右どちらかの端に小さく表示された状態 フィルビュー:スナップビュー表示されている時のメインアプリ側の…

Metro Style アプリの特徴 (2)

タッチ言語 タッチによる操作の事をタッチ言語と呼んでいるようです。 基本的な操作は iPad 等と同じですが、デモでは一部独自の操作について紹介していました。 ドラッグ+パン スタート画面のタイルを移動するような時の操作です。 ドラッグしたまま移動と…

Metro Style アプリの特徴 (1)

BUILD2011 のサイトでセッションの日本語字幕付きビデオが公開されていたので見てみました。 Metro Style アプリは全画面でタイル等を使ったデザインなので Windows Phone のアプリと同じような物と思っていましたが、考えていたよりも違いが多いようです。 …